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高齢者と家族と介護職員が幸せになる為のブログ

介護施設で働いています。高齢者と介護者のお困りごとをどのようにして解決していくか?明るく書いていきます。家族介護の方にも見ていただきたいです。

高齢者のお困りごとを解決するには到達点を設ける。

スタッフ育成

 

 

こんにちは。

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「失禁を改善したい!」「徘徊を改善したい!」など介護の現場では多くの職員の想いや熱意があるものです。

改善には取組が必要なわけですが、細かくみると。。。

改善のテーマ→観察→分析→対策→評価とわけることができます。

観察と対策は職員全体で取り組まないと精度が低く終わってしまうことが多く、全体で精度高くするにはどうすればよいかを考えなければいけません。

いいかえれば、チーム全体で取り組めるやり方です。

 

チームのスキルでやり方を決めるのがいいわけですが。

チームスキルはいろいろなパターンがあります。

①スタッフの介護スキルが高い場合

②スタッフの介護スキルが低い場合

③やる気がある場合

④やる気がない場合

 

現在のチームが①~④のどこに当てはまるかで、観察や対策のやり方を決めることがよいです。

①スタッフの介護スキルが高い場合

→細かい分析、持続した対策が可能

②スタッフの介護スキルが低い場合

→分析チェック表や取組をシンプルにする。

③やる気がある場合

→細かい分析、持続した対策が可能

④やる気がない場合

→分析チェック表や取組をシンプルにし、取組期限を短くする。

 

そのチームに合ったやり方が効果を生みやすいのです。

 

 

イチロー3000本安打で介護に役立つこと

時事

こんにちは。

 

イチロー選手!3000本安打達成おめでとうございます!

とんでもない偉業です!!

 

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3000本安打を達成した日は、3塁上にチームメイトが駆けつけ大記録達成を喜び、イチロー選手は「何かをすることで他人が喜んでくれることが大事だと再認識した」と語っていました。

とてもすばらしいコメントですね。

 

「他人が喜んでくれる」このことは人生の目的といってもいいのではないかと私は考えています。

高齢者施設では高齢者の方が病気や障害により喪失感があり、いきいきとした生活が送れていないことがあります。

改善のため、治療やリハビリなどの技術的なサポートは必要ですが、くわえて「人とのかかわりかた」も必要です。

職員のなにげない言葉かけ「今日は10m杖なしで歩けましたね」など声をかけると、いきいきと、今後もリハビリにとりくめるものです。また、高齢者の方から職員へ感謝の言葉をいただけると職員も仕事に対して前向きになれます。

 

「感謝」の循環はとても大切で、仕事は業務的に人と関わるのではなく、人間的にかかわり、これを施設全体で取り組んでいる場合は総合的にサービス力も高いものです。

 

私はイチローの偉業をうれしく思うと同時にイチローが在籍するマーリンズの環境も温かく素晴らしいと思います。

 

 

極楽とんぼ山本さんの謝罪と介護 

時事

こんにちは。

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番組「めちゃイケ」の特番で、極楽とんぼの山本さんがでていて、これが10年ぶりの出演だそうです。

山本さんは10年前にある事件をおこし、所属事務所を解雇されテレビ界から姿を消していました。

なぜ10年の歳月がかかったのか?番組をみての感想は今まで本人からしっかりとした謝罪の言葉が記者会見などおおやけの場でなかったのが原因として多いのではと思います。また、当時はいろいろな障壁が謝罪を邪魔したのではないかと私は思います。

今回の特番で謝罪ができたわけですが、これをきっかけに世間の反応も変わるかもいれませんね。

 

さて、介護現場でも職員から利用者の方、家族の方、いろいろな方に謝罪することがあるわけですが、謝罪は時間をかけずにすぐに行ったほうが解決することが多いです。

介護で気をつけなければいけない事は利用者の方に対し「無意識の差別」をしてしまうことです。これを自覚する、しないで謝罪がおくれることがあります。

よく、高齢者の要望にたいして「忙しいので」と返答する職員がいますが、無意識の差別を意識していない証拠です。これにより、信頼低下やクレームなど招きよいことはありません。

デパートの店員がお客様の質問に対して「忙しいので」といわず、世間的に常識です。

介護も社会です。利用者の方をお客様と真摯にうけとめて仕事をしていきたいものです。

 

ポケモンGOと介護

時事

こんにちは。

 

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今、ちまたでは「ポケモンGO」がすごい人気です。

今日、私用で渋谷にいったのですが、あっちも、こっちも片手スマフォでポケモンGO状態でした!!

 

アメリカで先行配信されましたが、さっそく物議をかましていて、お墓や他人の家に入ったり、歩きスマフォしながら崖に落ちたりとモラルに反することがでています。

全員がしっかりとマナーを守ってやってほしいものです。

それにしても約6000万ダウンロードですか。。。すごいです。

 

良い点ももちろんあり、例えばマクドナルドに行くと、そこでしかできないイベントができて、これによりポケモンGOユーザーがマックにきてマックの売り上げがあがるのです。このような相乗効果をローソン、ソフトバンクも狙っているそうです。日本の経済が潤ってとてもよい効果ですね!

また、うつ病や引きこもりの治療に活躍が期待されています!外に出てモンスターを捕まえますので、外出するよいきっかけになりますね。

 

 

 

さて、介護施設や在宅など高齢者は若者と比べると外出する機会が少ないです。外出をすることで筋力の維持、向上や認知症の改善、予防などに効果があります。

 

私は是非、「高齢者むけのポケモンGO」を作っていただきたいです。もっと簡単に操作でき安全で楽しいものを!!

介護には外出援助(散歩などのアクティビティ)があり、介護者も高齢者も一緒に楽しめたら最高だと思います。

また、これにより高齢者の生活が良い方向にすすむと最高です!

個人的に作っていただきたいものです。。。

 

カサカサ肌についての介護ポイントは?

病気や怪我のケア

こんにちは。

 

介護の現場では高齢者の皮膚トラブルは多くみられます。

皮膚の観察ポイントはなんでしょうか?

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乾燥肌の場合(カサカサ肌)

 

●いつから乾燥しているかをチェックしましょう!

カサカサして粉をふいたような状態が続き、かゆみを伴う場合は、加齢に伴う乾皮症の可能性があります。

急に皮膚の乾燥が強くなり、手の甲の皮をつまみ、いつもと戻るのが遅い場合は脱水をおこしている可能性があります。水分摂取の状況、嘔吐、下痢の有無を合わせて観察しましょう。

 

●ケアのポイント

加齢による皮膚の乾燥の場合には、保湿に努めます。特に入浴直後に保湿剤を使うことがポイントです。かゆみ強い場合は処方された塗り薬を使い症状を緩和します。

脱水が予測される場合には、観察ポイントを医療職に連絡し、対応しましょう。

経口補水液を使用することが多く、点滴が必要な場合もあります。

akimarito.hatenablog.com

 

是非、ケアに役立ててください。

パーキンソン病の高齢者ケア

病気や怪我のケア

こんにちは。

 

今回はパーキンソン病です。

あのモハメド・アリがかかっていた疾患です。

イメージは手の震えでしょうか。オリンピック聖火台の点火シーンで印象に残っています。

さて、この病気は高齢者施設でも稀にみられます。

 

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病気の特徴はどのようなことがあるのでしょうか?

中高年に多い病気で65歳以上の発症率は10万人に200人の割合です。

原因は不明ですが、脳内の神経伝達物質ドーパミン)が欠乏し、症状がでます。

 

症状と治療法は?

主な症状は運動障害で、治療の基本は薬物療法です。また、深部脳刺激といった外科的治療が行われることもあります。

薬の副作用が高いのは自律神経症状(起立性低血圧、排尿障害など)、認知症状です。

投薬を中止すると悪性症候群がみられることもあります。

悪性症候群:突然の投薬中止で、高熱や筋肉への障害が生じる。

パーキンソン病の運動障害は4つあります。

①振戦

片側からの手足の震えが安静時におこる。

②固縮

手足を屈伸すると硬い抵抗をしめす。

③無動

動作が乏しくなり、無表情になる。 

④姿勢反射

小刻み歩行、バランスがとにくい。

 

どうケアしていくのか?

自分で体を動かすことがリハビリ効果が高く、転倒に注意して、時間をかけて見守りながら、一部分の体を支えるなど介助が必要です。

パーキンソン病患者の多くが水分摂取が不足しているといわれており、予防ケアも必要です。

 

akimarito.hatenablog.com

 

まとめ

医療職との連携がポイントです。

薬の種類と副作用を確認し、リハビリの内容を介護側は理解しケアを行いましょう。

 

 

 

苦手な高齢者に対してどのように接するのか?

介護日記

こんにちは。

 

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私は介護の仕事で苦手な高齢者がいます。

その方は一週間前に入居してきた方で、

援助に入る前は憂鬱な気分になります。

 

1日目、2日目と援助を重ねるごとに「この人の援助はなんか嫌だな」と心の中で思ってしまい、自分の中ではきっりとした理由がわかりませんでした。

 

「嫌だな」おもう理由を探すために原因を箇条書きにしました。

・文句を言われることが嫌だ。

・私の話が相手に伝わらず、援助がうまくいかない。

・今までにない経験で、自分のプライドがボロボロ。

そして、この中で一番の理由を考え、コミュニケーションを改善すれば、全ての理由が改善すると思いました。

 

 

この方は難聴で、これに合った話し方をする必要があります。

今までは難聴の方に対しては声を低く、ゆっくりと大きな声で話しかけることで伝わっていましたが、この方はあまり伝わりません。

試行錯誤してヘッドホン式補聴器の集音部分に話しかけると伝わりやすいことがわかり、コミュニケーションが取れるようになり、「嫌だな」と思うこともなくなりました。援助もスムーズに文句の数も減りました。

 

久しぶりに援助の難しさを実感し、改善の為には自分を分析する(何が苦手なのか、どうして嫌なのか)ことが大切だと思いました。

人に相談することで以外にすぐ解決することもあると思います。

 

嫌な原因もぼやけて改善策も見つからなかった数日間は仕事が楽しくありませんでしたが、今は楽しいです。

努力が実った時はうれしいものです。

今後も精進します。