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高齢者と家族と介護職員が幸せになる為のブログ

介護施設で働いています。高齢者と介護者のお困りごとをどのようにして解決していくか?明るく書いていきます。家族介護の方にも見ていただきたいです。

認知症の薬について 介護者はどのように援助するのか?

薬のケア

こんにちは。

 

認知症の方に対して専門の薬を投与して生活を改善することは多くみられます。

 

 

 

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認知症とはどうのうよな症状か?

認知症とは、いったん正常に発達した成人の知的機能が脳の障害により後天的に持続的に低下し、日常生活に支障をきたす状態をいいます。

 

症状は2グループにわけられます。

・中核症状

記憶障害、遂行機能障害、判断力の低下、見当識障害、失行、失認、失語など

・BPSD(周辺症状)

陽性症状・・・怒り、興奮、暴力、妄想、徘徊など

陰性症状・・・無気力、無関心、閉じこもりなど

 

中核症状とBPSDに効果的な薬は??

・中核症状には抗認知症薬が使用されます。

認知症薬の種類は?

コリンエステラーゼ阻害薬

メマンチン

・BPSDには向精神薬が使用されます。

向精神薬の種類は?

睡眠導入剤

抗不安薬

抗精神病薬

てんかん

抑肝散

 

 

 

介護者の観察ポイントは?

副作用は増量直後にみられることが多く、観察、注意が必要です!!

 

・抗認知症薬の副作用

怒りやすくなる、興奮、暴力

嘔吐、食欲不振

失禁、頻尿

歩行力低下

不整脈

認知力低下

意識障害、傾眠

 

向精神薬の副作用

活気低下

ふらつき

尿閉

眼圧の上昇

循環器疾患の悪化

めまい

転倒、骨折

便秘

緑内障の悪化

 

薬の服用の前にできることとは?

認知症のBPSDに対して、すぐに服用するのではなく、まずはかかわりで症状を落ち着かせることを検討します。それでも改善されない場合は薬を使用し、BPSDが改善されたら減量、中止します。

症状が落ち着いたら、社会的な交流につないでいくことが、再発防止のうえで重要です。